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必要な物を、必要なときに、必要なだけ生産する「後補充生産」がうまく行かない10の理由とは?(過剰在庫と欠品を同時解消する秘訣)②

はい、そこでですね。後補充のプロジェクト破綻の構造をちょっと考えてみたんですけれども。まあ、これには理由があるということでね。


例えばですよ、需要がコロコロ変わる、すると予測が当たらないなって当然ですけどね。しかも季節によって需要が大きく変わるとまた予想が当たらなくなる。

で、ちょうど部品不足があれば、より予想が当たらなくなりますよね。


だって1ヶ月先と3か月先だったら3ヶ月先は分からない。これ半年後だったらどう?1年後だったら?


こうなると、やっぱり予想が当たらなくなるよね?長くなればなるほど。で、生産リードタイムが長ければ予想が当たらなくなる。ね。


システムを計算する数字は実態と合わないとまた予測が当たらないよね?

つい鉛筆なめなめしたくなる。で、さらに受注データが手に入らないから、なんかこれ売れてるのかなっていうで、やっぱり予想が当たらなくなるってこと?


さらにですね。需要がコロコロ変わるので、念のために在庫を切らさないようにする。

欠品すると怒られるので、自社に多めの補充在庫を持つことになるし、しかも季節によって需要が大きく変わるので、やっぱりちょっと大目に持とうかなとで、超納期部品の不足があるんで、やっぱり我々の部品を持ってなきゃいけないなっていうので。


補充在庫を持つことになるし、製造リードタイムが長ければ長くなるほど、実は在庫を持たなくちゃいけない。システムの計算する数字が実態と合わなきゃならないので、念のためにバッファ持ってくっていうと思って、こうちょっと多めに持っておくことになるし。どうでしょう、さらに実情データが手に入らないと、やっぱりこれも在庫を持っておくことになります。すると実は予測が当たらないからSCM関係者ですね。サプライチェーンマネジメント関係者です。調整作業が極端に増えません?


店間移動 初期配分 自動補充 自動フォロー 季節対応 イベント セール セールイベント 販促イベント 色欠け サイズ欠け アパレル ファッション 服 靴 シューズ 消化率 プロパー消化率 在庫回転率 在庫削減 値引き マークダウン 売り逃し 廃棄 OMO システム ツール SaaS クラウド サービス 

さらに、超納期部品や部品不足があるっていうのを置きますよね。

さらに、生産リードタイムが長ければ、やっぱり調整作業が極端に増えるし。

さらにシステムを計算する数字が実態を表していないなら、やっぱり調整作業になるわけですよね。


で、さらに自社に多めに補充在庫を持つと、やっぱりそれについて、こんなに在庫を持ってどうなんだってことで調整されるってこと?

で多めに、ただでさえ足りないのにね、多めに作ったらどうなる?キャパ足りなくなっちゃうんですよね。で、さらにキャパシティは?無限じゃない。


作っちゃうとその分だけキャパシティ食われるから足りない状態が加速してしまう。そしてそうすると足りないキャパをどう確保するかっていうことで調整作業ね。

するともう一つなんです。売り上げ必達のためのプレッシャーが営業部門にあります。で、売上どうでもいいやって営業部門いないですよね。

それでやっぱり営業部門はやっぱなんとか数字あげなきゃいけないってことで協力得られなくなっちゃったりして。

つい、期末に必達だということでまた押し込みしてしまう。


するとどうでしょう?この調整作業がまた増えちゃう。このSCM関係者の方々、全部しわ寄せが来てしまう。しかもこうすると後工程後補充プロジェクトが破綻することになってしまうということです。すべてがつながっているなんじゃない?ね?この問題をいかに解決するかっていうのが、実は課題だと。これが解けてない。また、これを解けばいいってことになる。



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